レス遅い?そんなんしらん面白い小説見つけたよ作者( ^ω^)の人
( ^ω^)「魔法使いになるお」
( ^ω^)「魔法使いセット、これで僕も魔法使いだお!19800円は高い出費だけど魔法使えるようになれば安いものだお!」
次の日、ブーン家に宅配便が届いた。
( ^ω^)「きたお!!開けてみるお!」
( ^ω^)「まずは杖だお!早速呪文使うお!!」
( ^ω^)「・・・呪文解らないお・・・。」
( ^ω^)「次は箒だお!またがって飛ぶお!」
( ^ω^)「・・・どうやって飛ばすんだお?」
( ^ω^)「まだだお!この魔法使い入門書さえ読めば大丈夫だお!」
( ^ω^)「・・・英語がちんぷんかんぷんだお。」
( ^ω^)「ん?てがみが入ってるお!」
『ホブワーツ入学おめでとう』
( ^ω^)「こ、これは!」
こうしてブーンはホブワーツに入学しました。
( ^ω^)「えっと、まずはこの手紙に書いてある場所に行くお!」
『もつ鍋』
( ^ω^)「ここかお・・・?早速入るお!邪魔するお!」
( ^ω^)「何か暗いお・・・。」
店主「いらっしゃい。御用は?」
( ^ω^)「この手紙見てきたお!」
店主「ん?ぁぁ、じゃあこの部屋だな。」
( ^ω^)「レンガが一杯あるお・・・。触ってみるお。」
ごごごご・・。
( ^ω^)「な、なんだお!?こ、壊れたのかお!?」
レンガの壁が開き街が現れた。
( ^ω^)「ここが・・・ダイコン横丁・・・。」
( ^ω^)「ここで必要な魔法道具買うお!」
ダイコン横丁
( ^ω^)「杖はあるお!ペット飼うお!」
どか
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっとあんた何処見てるのよ!?」
走ってくる女の子にブーンはぶつかった。
ξ゚⊿゚)ξ「もう気をつけてよね!」
( ^ω^)「ご、ごめんだお・・・。」
( ^ω^)「全くぶつかって来たのはそっちだお!プンプンだお!」
『魔法のペット屋』
( ^ω^)「すまんだお!ユニコーンくれお!」
店主「ゆ、ユニコーンは売ってませんよ・・・。」
( ^ω^)「じゃあ不死鳥でいいお!」
店主「そんな高価な生き物売ってませよ!」
( ^ω^)「しかたないお・・・じゃあこれで我慢するお」
ブーンが買ったペットはカブトムシだった。
( ^ω^)「さてと、次はこの手紙に書いてる教科書だお!」
( ^ω^)「カブトムシ買ったせいで一文無しだお・・・。」
( ^ω^)「カブトムシ返品するお・・・。」
『書店』
( ^ω^)「これとこれと・・・ぉ、週間プレイボーイもあるお、これも買うお。ぉ、あっちにはグラビアアイドルの写真集があれも買うお。」
( ^ω^)「書店は楽しいお!!」
( ^ω^)「結局、教科書買えなかったお・・・。」
ブーンは教科書諦めた。
( ^ω^)「杖だけあれば十分だお!取りあえず魔法使いらしい服を買いたいけど金がないお・・・」
( ^ω^)「そうだお!!黒いゴミ袋かぶればおkだお!!」
( ^ω^)「これで誰がどうみても一流魔法使いだお!」
( ^ω^)「さてと準備もしたし駅のホームに向かうお!!」
『駅』
( ^ω^)「ちょっと待つお・・・?9と2分の8番線って何処だお!?」
駅員「どうかしましたか?」
( ^ω^)「あの、この9と2分の8番線って何処に・・?」
駅員「9と2分の8?うんこして寝ろ」
( ^ω^)「・・・。」
ブーンの後ろで誰かが話していた。
(´・ω・`)「ここが9と2分の8番線だよ。」
ξ゚⊿゚)ξ「早く行くわよ!乗り遅れちゃう!」
柱に向かっていく見知らぬ2人
( ^ω^)「危ないお!!!」
2人は柱をすり抜けどこかへ消えていった。
( ^ω^)「これは・・・?」
( ^ω^)「ここに向かって突進すればおkなのかお・・・?」
( ^ω^)「ええーーい!考えてもらちが明かないお!早速行くお!!」
ブーンは勢い欲壁に突進した。
がらがら・・・どっしゃーーーん!
( ^ω^)「ぐふっ!!!通れないお!!???」
( ^ω^)「やばいお!このままじゃホブワーツに行けないお!!!」
ブーンはしばらく考えた。
( ^ω^)「きっと念じる事が大切なんだお。」
( ^ω^)「(僕はブーン、空も飛べる、柱もすり抜けれる・・・ブーンだお!!)」
ブーンはさっきよりも勢い欲壁に向かい走り出した。
ぽっぽーーー!まもなく出発しまーす!
( ^ω^)「成功だお!!!!」
ブーンは急いで電車に掛け乗った。
駅員「駆け込み乗車は危険なのでおやめ下さい~」
( ^ω^)「・・・。」
電車の中
( ^ω^)「ふぅ、なんとか間に合ったお!」
( ^ω^)「席が空いてないお・・・!」
( ^ω^)「ぁ、あそこ席が空いてるお!ちょっとそこ座っていいですか?」
ξ゚⊿゚)ξ「ぁ、あんたはダイコン横丁の!?」
( ^ω^)「君はあのときの!?」
(´・ω・`)「ツン、知り合いかい?」
ξ゚⊿゚)ξ「し、知らないわよ!」
( ^ω^)「席が無くて困ってるお!据わっていいかお!?」
(´・ω・`)「困ってるときはお互い様だよ。」
ξ゚⊿゚)ξ「か、勝手にしなさいよ!」
ブーンはショボーンの横に座った。
( ^ω^)「ブーンだお」
(´・ω・`)「ブーン!?じゃああの噂は!?」
( ^ω^)「噂・・・?」
( ^ω^)「噂ってどんな噂だお!?」
(´・ω・`)「魔法界で君を知らない奴なんていないよ」
( ^ω^)「なんでだお!?」
ξ゚⊿゚)ξ「貴方自分のことなのにしらないの!?」
(´・ω・`)「十数年前、ある1人の魔法使いが魔法界を地獄に陥れた。」
( ^ω^)「誰だお?」
(´・ω・`)「名前を言っちゃ行けない例のあの人・・・。ヴォルデモール・・・。」
( ^ω^)「(言ってるお)」
(´・ω・`)「彼は魔法使いを何百人も殺した。君はたった1人の生き残りなんだよ」
( ^ω^)「まさか~嘘だお?」
(´・ω・`)「わからない、でもその生き残った子は語尾に「お」をつける子らしんだ。」
( ^ω^)「ぼ、僕だお・・・!?」
(´・ω・`)「何故か君1人だけが邪悪な魔法使いの呪をはじき返したんだろう」
( ^ω^)「きっとブーンの潜在能力だお!」
( ^ω^)「(でもそんなことが・・・今まで知らなかったお・・・)」
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと!私も話しに混ぜなさいよ!」
色々な話をし、ブーン達はホブワーツについた。
ξ゚⊿゚)ξ「ここがホブワーツね!」
( ^ω^)「ついにきたお!」
先生「さ、一年生の諸君!こっちに集まりたまえ!」
先生「今から組み分けの儀式を行います!」
( ^ω^)「組み分けの儀式!?」
先生「1人ずつ、この帽子を被って貰いそれぞれに合った寮が決まります!」
( ^ω^)「楽しみだお!」
先生「では名前を呼ばれた生徒は前に出なさい!」
先生「ブーン!」
( ^ω^)「はいだお!」
帽子「き、きは・・・う~ん、馬鹿でやる気も無く・・・全く魔力も感じられない・・・まぁ、適当に決めるか・・・。」
( ^ω^)「なんかいったお?」
帽子「いやなんでもない・・・グリヘンドール!」
生徒「わわーーーきゃきゃーーーー!」
ぱちぱちぱち
先生「次はショボーン!」
帽子「ん?君は・・・君の入ってる寮は決まっておるよ」
帽子「グリヘンドール!!」
(´・ω・`)「ふぅ、やったよ。」
先生「次はツン!」
ξ゚⊿゚)ξ「わ、私の板だわ!」
( ^ω^)「ツンもグリヘンドールならいいお!」
ξ゚⊿゚)ξ「ぁ、あんたと一緒になたって嬉しくないんだからね!」
帽子「ん?・・?君は・・・グリヘンドール!」
ξ゚⊿゚)ξ「やったーーー!」
( ^ω^)「やったお!」
ξ゚⊿゚)ξ「べ、別に嬉しくなんかないんだからね!」
( ^ω^)「(相変わらずツンだお)」
次々と生徒の組み分け儀式が終わった。
先生「それでは皆さん、校長先生からお話があります!」
ダンブル窓「えー諸君、ホブワーツ入学おめでとう!早速じゃが注意事項じゃ!1年生は魔の森には決して足を踏み入れない事。そして3階の部屋にも絶対に入らないこと!そこには恐ろしい苦しみと死がまっておる・・・はずじゃ・・・。」
新入生歓迎会が終わった
( ^ω^)「ふぅ、やっと終わったお!今日は疲れたし寝るお!」
夢の中
?「ブーン・・・ブーン・・・」
( ^ω^)「うぅ・・・うぅ・・・。」
?「ブーン!!!」
( ^ω^)「うぁっぁぁ!!!!」
(´・ω・`)「ど、どうかしたか?うなされてたぞ?」
( ^ω^)「夢かお・・・?」
(´・ω・`)「一体どうしたんだい?」
( ^ω^)「黒い服を着た男が・・・や ら な い か って言って襲ってきたお・・・」
(´・ω・`)「そうか・・・大丈夫それは夢だ。」
ξ゚⊿゚)ξ「し、静かに寝なさいよ!」
朝、ブーン達朝食を終え教室へ向かった。
( ^ω^)「あの夢・・・あれはきっと何かが起こる・・・そんな気がするお・・・。」
どん!
( ^ω^)「痛いお!誰だブーンの頭をぶった奴は!?」
エスケイプ「黙ってノートを写せ。」
( ^ω^)「(エスケイプの野郎・・・。先生だからって調子乗ってるお!)」
( ^ω^)「いたずらしてやるお・・・!ツン何か悪戯魔法しらないか?」
ξ゚⊿゚)ξ「知ってても貴方に教えるわけないでしょ!」
( ^ω^)「そうかお・・・。」
ξ゚⊿゚)ξ「冗談よ!この呪文よ!」
( ^ω^)「ありがとだお!」
ξ゚⊿゚)ξ「べ、別に貴方の為に教えたわけじゃないんだからね!どんな効果か見てみたいだけなんだから!」
( ^ω^)「早速試すお、杖を持って・・・ウィンガーディアムレディオッサン!」
( ^ω^)「何もおきないお・・・?」
ξ゚⊿゚)ξ「杖の振り方が違うのよ!」
( ^ω^)「教えて欲しいお」
ξ゚⊿゚)ξ「授業で習うまで待ちなさいよ!」
ξ゚⊿゚)ξ「今日の夜、談話室で待ってるわ。」
( ^ω^)「次は闇の魔術に対する防衛術の授業だお!遅れないように行くお!」
教室
グレル「で・・・では授業を・・・始めます・・・。」
( ^ω^)「なんか弱弱しい先生だお。」
グレル「この学科では・・・闇の魔術に対する防衛術を中心に勉強していきます・・・。」
('A`)「本当だったんだ、ブーン・ポッターがホブワーツに来てるって。」
ブーンの後ろから声がした。
生徒「ブーン・ポッターだって!?」
生徒「あの有名な!?」
('A`)「やぁ、僕はドクオ、こいつはコイル、レアコイルだ。」
(´・ω・`)「ぷぷ」
('A`)「僕の名前がおかしいか?君の名前はいうまでもないな・・・。」
('A`)「解らないんじゃないぞ、言うまでもないんだぞ。」
( ^ω^)「なんだお、こいつ。」
('A`)「僕が友達の作り方を教えてあげよう。」
ドクオがブーンに手を出した。
( ^ω^)「いいお、友達なら自分で作るお!」
('A`)「ふん!」
グレル「そ・・・そこ!早く席に・・・つきなさい!」
ξ゚⊿゚)ξ「何よあいつ!嫌な奴ね!」
( ^ω^)「気にしちゃいけないお。」
授業が終わり、ブーンとツンは談話室で呪文の練習した。
( ^ω^)「ツン、ありがとだお!」
ξ゚⊿゚)ξ 「別にあんたの為じゃないんだからね!」
( ^ω^)「じゃあいくお!マキシム!!」
ξ゚⊿゚)ξ「杖の振り方が違うわよ、杖を上に振るのよ!」
( ^ω^)「こ、こうかお・・・?マキシム!」
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっとこっちに振らないでよ!きゃ!」
杖から出る光はツンに当たった。
( ^ω^)「ツン!大丈夫かお!?」
ξ゚⊿゚)ξ「大丈夫なわけないでしょ!これは蛍光呪文よ!食らった者は1週間はピカピカ光り続けるのよ!」
( ^ω^)「ご、ごめんだお!」
ξ゚⊿゚)ξ「もう!私当分の間、授業欠席するからね!」
( ^ω^)「そ、それはさびしいお・・・。」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたに寂しがられたって嬉しくないんだからね!」
次の日
(´・ω・`)「ツンが授業出てないのは君のせいか。」
( ^ω^)「そうだお、許してやるお。」
( ^ω^)「そんなことよりもショボーン、今日はホブワーツのクディッチの試合がやるお!一緒に見に行くお!」
(´・ω・`)「ごめん、今日はちょっと用事で。」
( ^ω^)「付き合い悪いお。」
( ^ω^)「ツンも誘えないし1人でいくお。」
ブーンは競技場へ向かった。
生徒「さぁーーー!今年もやってきました!」
( ^ω^)「僕もクディッチやりたかったお・・・。そうだお!」
( ^ω^)「変装して選手になりすませんばいいお!」
ブーンは選手たちの控え室に向かった。
( ^ω^)「居たお、あの選手と変わるお!丁度1人だしチャンスだお!」
ブーンは選手に呪文をかけた。
( ^ω^)「ばれないように・・・マキシム・・・。」
選手「ん?な、なんだ身体が光ってる!?」
( ^ω^)「大成功だお!今だお!」
どが!
ブーンは近くにあった放棄で選手をぶん殴った。
選手「う・・・。」
ばた
( ^ω^)「こいつはロッカーに隠すお!さてとこいつのユニフォームをきてと・・・。顔は帽子かぶるお・・・。」
( ^ω^)「これでブーンも選手だお!でもちょっとおかしいお・・・?」
選手たち「おーい!キャプテン!」
( ^ω^)「キャプテン!?そうか僕はエリートだからお」
選手たち「今年こそはスリザリンを優勝に導かせましょうね!」
( ^ω^)「ス、スリザリンの選手だったお!?これは大失敗だお・・・・でも後には引けないしこのまま頑張るお!」
クディッチの試合開始の時間が近づいた。
スリザリン選手「先輩!早く箒に乗ってください!」
( ^ω^)「慌てるなお。今集中してるところだお」
スリザリン選手「さすが先輩・・・試合前だって言うのに汗が凄いな・・・。」
( ^ω^)「(箒の乗り方知らないお・・・。)」
スリザリン選手「先輩!試合開始まで10秒まえですよ!」
( ^ω^)「こ、こうなったらやけだお!」
ブーンは箒にまたがり球技場へ走り出した。
( ^ω^)「ぉ、落ちるおーーー!!」
ブーンと箒は下に落ちていった。
( ^ω^)「このままじゃ激突だお!!!念じるんだお!ぶーんは飛べるんだお!」
奇跡が起こった。
ぶーんと箒を物凄い速さで上昇した。
アナウンス「試合開始!」
観客「わーわー!」
^ω^)「助かったお・・・流石ぶーんはエリートなだけはあるお・・!」
( ^ω^)「さてとぶーんは確かシーカーーだお!金のスニッチ探すお!」
選手たちは飛び交う中ぶーんの箒は全く動かなかった。
( ^ω^)「飛び方わからないお。」
( ^ω^)「とりあえず、探すふりして結局見つからないまま終われば大丈夫だお。」
ぶーんの目の前に金のスニッチが現れた。
( ^ω^)「やばお・・・気のせいにするお。」
スリザリン選手「先輩!何してるんですか!」
( ^ω^)「しまった!気づかれたお!!!」
( ^ω^)「今、金のスニッチを油断させてるところだお!」
スリザリン選手「流石先輩・・・。」
( ^ω^)「さてと、ここからが問題だお。」
ぶーんは考えた。
( ^ω^)「まず、ぶーんは箒の操り方を知らないお!と言うことで金のスニッチ取るのは100%無理だお。」
( ^ω^)「ここでどうすれかいいか。答えは1つだお!暴れ玉にぶつかるお!」
ここでじっとしてれば暴れ玉は僕を狙ってくれるはずだお!
ぶーんの予想通り暴れ玉はぶーんめがけて飛んできた。
( ^ω^)「僕は死なないお!」
どがぁ!
( ^ω^)「うぐぅ!」
ブーンは箒から落ちそのまましたへ落下していった。
( ^ω^)「このまま落ちたら試合には出れなくなるお!作戦は大成功だお!」
( ^ω^)「ちょっとまつお、もし帽子取られたら大ピンチだお!このままじゃやばいお!!!」
ブーンが地面にぶつかるギリギリの所でブーンの姿は消えた。
アナウンス「おーと!暴れ玉にぶつかり落ちていった選手が消えてしまいました!」
( ^ω^)「ここは・・?」
ブーンが目を覚ました場所はグリヘンドールの談話室だった。
(´・ω・`)「まったく、無理するなよ」
( ^ω^)「ショボーン!!一体なにが?」
(´・ω・`)「これさ、この亜空間物体移動装置を使ったのさ。君が落ちる瞬間にこの装置を発動させて君をこの談話室に移動させた。これは魔法の力と・・。」
( ^ω^)「難しい話はやめるお。」
(´・ω・`)「ブーンらしいね。まぁ、余り無茶するな。お前が死んだら俺たちが困るからな」
( ^ω^)「ショボーン!さすがは友達だお!」
( ^ω^)「ブーンは疲れたし今日はもう寝るお!」
次の日
( ^ω^)「またあの夢をみたお・・・。校長に相談するお・・・。」
( ^ω^)「ここが校長室かお。開けゴマだお!」
( ^ω^)「開かないお・・・開け豆腐だお!」
( ^ω^)「・・・全然駄目だお・・・。」
( ^ω^)「そうだお!あの手を使うお!」
( ^ω^)「ちわー、宅配便でーす。」
ぎぎぎぎ
ドアが開いた。
( ^ω^)「やったお!お邪魔するお!ぉ、校長がいるお!」
ダンぶる窓「君は・・・たしかブーン・ポッターといったな?」
( ^ω^)「そうだお、悩みがあるお」
ダンぶる窓「ならちゃんと事務所に行くのじゃ。ほれ、これに必要事項を記入するのじゃ」
チェックをつけてね
□ダンぶる窓の悩み相談室30分コース 120000円
□だんぶる窓の悩み解決室コース 2300000円
( ^ω^)「ふざけるなお、じじい。」
ダンぶる窓「ほっほっほ、世の中は金なんじゃよ」
( ^ω^)「もういいお。自分で解決するお」
( ^ω^)「とは言ったもののどうしようかお・・・。」
( ^ω^)「こんな時はあれだお!」
ブーンは談話室へ行った。
( ^ω^)「お前ちょっと顔かすお。ボッコボッコにしてやるお」
ぼこぼこ
( ^ω^)「ストレス解消だお。」
( ^ω^)「ぉ、あれはアヒルだお!おい金出すお」
アヒル「も、もってないよ・・・。」
( ^ω^)「黙れお!」
ボコボコ
( ^ω^)「ぁー楽しいお!!!」
( ^ω^)「そういうやツンは何処にいるんだお?最近見てないお・・・ちょっと心配だお」
( ^ω^)「いつもなら『心配されたって嬉しくないんだから!』とツンツンするのに寂しいお・・・。」
ツンを見かけなくなって5日が経った。
ブーンは夢の事、ツンの事が不安で仕方がなかった。
( ^ω^)「そろそろ殴るのもあきてきたお、盗聴でもするお。」
( ^ω^)「女子寮に仕掛けて・・・ぐふふだお・・・。」
( ^ω^)「校長室に仕掛けて・・・色々悪い事やってそうだお・・・。」
( ^ω^)「ぁー愉快だお」
ブーンは色んな所に盗聴器を仕掛けた。
( ^ω^)「まずは女寮のところを聞いてみるお・・・。」
ざーーーーざーーーー
( ^ω^)「調子わるいお・・・楽しみにしてたのに・・・。」
( ^ω^)「しょうがないお・・・校長の話でも聞いていいねたゲットするお!」
校長室
だんぶる窓「ーーーは持ってきたじゃろうな?」
ドリッと「もちろんでさー校長!」
( ^ω^)「微妙に聞き取れないお」
ダンぶる窓「~~~はあいつの~~~渡~~~んじゃ。」
ドリッと「もちろんでさー校長!」
だんぶる窓「生徒には気づかれぬよう慎重にな・・・。」
( ^ω^)「一体何の話をしてるんだお・・?でもいいねたができたお!」
( ^ω^)「おいショボーンきいてくれよ。実はお」
大広間でブーンはショボーンに校長室であったことを話した。
(´・ω・`)「ブーンは相変わらずブーンだな」
( ^ω^)「僕はブーンだお!いつだってブーンなんだお!」
ばさばさ
ふくろうの大群が大広間に入ってきた。
( ^ω^)「な、なんだお!??」
(´・ω・`)「これはフクロウ便だよ。」
( ^ω^)「び、びっくりしたお!ぶーんはフクロウいないし手紙来ないお・・・。」
(´・ω・`)「ぁ、あれは僕のはとじゃないか。ん?母さんからの手紙だ。」
( ^ω^)「うらやましいお・・・ん?ショボーンこの新聞みていいかお?」
(´・ω・`)「いいよ。」
グリンゲッツ銀行に強盗!?
先日、グリンゲッツ銀行に強盗が入った模様。ダンディに聞いた所、被害にあった315号室は事件の前に持ち出されたらしい。
(´・ω・`)「ん?銀行強盗か?」
( ^ω^)「そうらしいお!ブーンなら全部戴くのにこの強盗は何してるんだお」
( ^ω^)「ところで最近ツンにあってるかお?」
(´・ω・`)「ぁ、丁度僕も同じことを聞こうとしてたんだ。」
(´・ω・`)「ツンの姿は5日前から見てないんだ。部屋にも居ないしさ。」
( ^ω^)「そうなんだお、夜中様子見に忍び混んでもいなかったお。」
( ^ω^)「今のは忘れるお」
(´・ω・`)「何か変なことに巻き込まれてなければいいんだが・・・。」
( ^ω^)「心配だお・・・。」
(´・ω・`)「ぁ、早くしないと授業始まるぞ!」
( ^ω^)「やばいお!急ぐお!!!」
闇の魔術に対する防衛術の授業
エスケイプ「今日はグレル先生が居ない為我輩が変わりに授業を行なう。」
エスケイプ「授業の前に話がある。ブーン・ポッター!貴様我輩の部屋に盗聴器をしかけおったな?」
( ^ω^)「!?(やばいお!ばれてたお!)」
エスケイプ「何をしたいかは知らんがくれぐれも用心することだ・・・。」
( ^ω^)「(なんだお・・・。)」
エスケイプ「それと、他の盗聴器も全て処分する!!」
( ^ω^)「(楽しみがへったお・・・。)」
( ^ω^)「ふぅ、やっと授業終わったお・・・色々と酷い目にあったお。」
( ^ω^)「蛇には噛まれるわ、変な薬は飲まされるわで大変だお・・・。あのエスケイプのやろう何か僕に恨みでもあるのかお?」
ブーンがトイレに行こうとすると放送が流れた。
先生「緊急事態です、生徒は至急談話室に戻りなさい」
( ^ω^)「何かあったのかお?まぁ、トレイにいくお」
トイレ
(´・ω・`)「ブーン大変だ!」
( ^ω^)「な、なんだおいきなり!?今一番いきおいがつおい所だお!」
(´・ω・`)「トロールだ!トロールが城に侵入したらしい!」
( ^ω^)「トロールなんてほっとけばいいお!トイレ終わったら談話室に戻るし大丈夫だお」
うがぁぁぁ!!どがぁぁん!
( ^ω^)「なんだお!?この声は??」
(´・ω・`)「トロールだ!トロールに違いない!」
ブーンとショボーンは急いでトイレから出た。
入り口には身の丈3メートルもあろうかと言う化け物がたっていた。
( ^ω^)「ま、まずいお・・・・。」
(´・ω・`)「に、逃げないと!」
トロールはブーン達に向かって持ってるこんぼうを振り落とした。
(´・ω・`)「うぁぁぁぁ!」
( ^ω^)「や、やばいお!!!」
トロールは棍棒を振り回す。
( ^ω^)「危ないお!何か呪文はないのかお!?」
(´・ω・`)「つ、杖なんてもってきてないよ!」
壁際に追い込まれた2人にトロールは容赦なく棍棒を振り落とした。
( ^ω^)「も、もう駄目だお!!」
ぐちょっ!!!
ブーンとショボーンは即死だった
1ヶ月後…
魔法省ではツン容疑者を探しています
ツン容疑者は闇の魔術でトロールを紹還し魔法学校の生徒二人殺害しました
なお魔法省ではツン容疑者の足取りを…
ぱち
ダンぶる窓「ツンよ、なかなか上手くやってくれたのぅ」
…
ダンぶる窓「案ずるな約束通り他人を簡単に殺す呪文を教えよう」
…
ダンぶる窓「そんは顔するな、秘密がバレてしまったからには殺すしかなかったのだよ」